アンスリーファームBlog

【洋梨王国】実は山形、洋梨の生産量も日本一!

皆さん、こんにちは!
美味しいをお届けするフルーツ農家・アンスリーファームです♪
6月はさくらんぼの出荷最盛期で大忙しです。
山形県といえば「さくらんぼ」は多くの方がご存知ですよね。
それでは、フルーツ農家のアンスリーファームがお教えしましょう。 実は、山形県は「洋梨」でも生産量が日本一!なのです。 ちなみに、和梨の生産量日本一は千葉県です。 関東圏で農業が盛んというのも、驚きかもしれませんね。 洋梨ですが、もちろん、アンスリーファームでも取り扱っております。 10月中旬から出荷を迎える洋梨について情報をお届けします。

どうして山形で洋梨栽培が盛んなの?

山形県は、洋梨の生産量が日本一です。
特に庄内地方では「洋梨王国」と呼ばれるほど洋梨の栽培が盛んです。 山形県が洋梨栽培に適している条件があるんですね。

【気候】

山形県は、夏は暑く、冬は寒い気候です。 洋梨の栽培には、夏の暑さで洋梨が成熟し、冬の寒さで洋梨の糖度が増すため、適した気候といえるのです。

【土壌】

山形県の土壌は、洋梨の栽培に適した水はけが良く、ミネラル分を多く含んでいます。 ミネラル分が多い土壌であることで、他にも果物の栽培に適しています。 そのため、山形県は果樹栽培が盛んで「フルーツ王国」と呼ばれることもあるのです。

【水】

山形県は、日本海に面しているため、水は豊富です。 洋梨の栽培には、十分な水分が必要なので、洋梨栽培に適しているといえるのです。

【人々の努力】

洋梨の品種で良く知られている「ラ・フランス」は、日本原産の洋梨です。 1902年に「偶然」発見された品種なんですよ。なんとも不思議ですね。 しかし、偶然も努力の結晶。それまで美味しい洋梨を求めて交配を繰り返してきた生産者の努力の結晶・人々の努力の結晶なのです。
事実、山形県の洋梨農家は、洋梨の栽培に長年取り組んでいます。 その結果、山形県の洋梨は、日本一の品質を誇っています。

山形県原産「ラ・フランス」の美味しさとは?

ラ・フランスの特徴は、食べるのが一番!
論より証拠です…が、あえて文章でお届けするならば、「甘みと果汁の多さ」です。
夏の暑さで甘みが増していきます。
そして、その甘みを閉じ込めるように寒さがやってくるので、ラ・フランスの甘みはギュッと濃縮されている感じなのです。
そして、みずみずしさもあります!
果汁はそのままジュースとして飲みたいぐらいの甘さですよ。

アンスリーファームでお届けする洋梨たち

洋梨の出荷時期は夏を終えて、秋になってからです。
生育の様子を見守りながら、出荷時期が近くなったら、アンスリーファームでも商品棚に並びますので、チェックしてくださいね!
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